「しびれが気になるけどそういうのに効くお薬はある?」「長い間痛みやコリに悩んでいます。」そういった時には普通の痛み止めも使っていただいて問題ないですが他の選択肢もあります。
今回はそれらに含まれている成分について解説していきます。
ビタミンB類
ビタミンとよく聞くとは思いますがビタミンにも種類があります。その中で痛みやしびれなどに効くとされているのがビタミンB類です。
含まれるものとしてビタミンB1(チアミン)、B2(リボフラビン)、B3(ナイアシン)、B5(パントテン酸)、B6(ピリドキシン)、B7(ビオチン)、B9(葉酸)、B12(コバラミン)があります。
それぞれ補酵素といって、体の中での様々な代謝を助けてくれる働きがあります。
| ビタミンの種類 | 主な働き | 不足すると起こりうる症状 |
| ビタミンB1(チアミン) | 糖質をエネルギーに変える。神経や筋肉の働きを保つ。 | 疲労感、食欲不振、しびれ |
| ビタミンB2(リボフラビン) | 脂質を中心としたエネルギー代謝。皮膚や粘膜の健康維持。 | 口角炎、口内炎、皮膚炎 |
| ビタミンB3(ナイアシン) | 糖質・脂質・たんぱく質の代謝。皮膚や神経機能の維持。 | 皮膚炎、下痢、精神症状(ペラグラ) |
| ビタミンB5(パントテン酸) | エネルギー産生、ホルモンや脂肪酸の合成。たんぱく質・アミノ酸代謝。 | 疲労感、頭痛 |
| ビタミンB6(ピリドキシン) | 神経伝達物質やヘモグロビンの合成。 | 口内炎、皮膚炎、貧血、しびれ |
| ビタミンB7(ビオチン) | 糖・脂質・アミノ酸代謝。皮膚や髪の健康維持。 | 皮膚炎、脱毛、食欲低下 |
| ビタミンB9(葉酸) | DNA合成、赤血球産生。妊娠初期の胎児の発育に重要。 | 巨赤芽球性貧血、胎児の神経管閉鎖障害リスク増加 |
| ビタミンB12(コバラミン) | 赤血球の成熟、神経機能維持。 | 巨赤芽球性貧血、しびれ |
このように筋肉や神経系に関わっており、服用することで機能を改善する効果などが期待されます。
※症状は代表的なものを記載しています。
長期間飲んでも平気?
痛み止めと聞くと長期間飲んでも大丈夫か不安になられる方もいますが、こちらのビタミン類は水溶性ビタミンであり体の中に溜まりにくいため長期間飲んでいただいても悪い影響は考えにくいです。
しかし、1か月程度使用して全く改善など見られない場合は市販薬では対処が難しい可能性があるので受診もご検討ください。
ビタミンを含む製品
有名なところでいくとアリナミンシリーズがあります。
その中でも「アリナミンEXプラスα」が成分の種類として多く含んでおりおすすめです。
まとめ
しびれなど気になるときはビタミンBシリーズを含むお薬がおすすめです。1か月程度使用して改善がないなどの場合は医療機関の受診をおすすめいたします。
いつもの
※本記事の内容は一般的な情報に基づいて作成しています。市販薬の選択や使用にあたっては、用法・用量を守り、添付文書をご確認ください。不安な点がある場合や症状が改善しない場合は、医療機関を受診するか、医師・薬剤師にご相談ください。
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